RolandオーディオインターフェイスUA-11は遊びで使うのに丁度いい

今回は、Rolandから発売されているオーディオインターフェイス「DUO-CAPTURE UA-11」の使用感などをご紹介していきたいと思います。

DUO-CAPTURE USB Audio Interface 【UA-11】

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こちらが、ローランドから発売されいるオーディオインターフェイス「DUO-CAPTURE UA11」になります。

このインターフェイスを気になっているということは多分「値段が安いから」という理由ではないでしょうか?

 

そう、このインターフェイスはローランドの中でも1番値段が安いタイプとなっていますので「インターフェイスを安く買いたい」という人にはうってつけなんですよね。

しかしながら、安いと「使い勝手はどうなのよ?」と気になってしまう部分があるかと思いますので、実際にUA-11を5年間使い続けている僕が色々と使用感などをご説明してみたいと思います。

DUO-CAPTURE UA11を使った感想

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僕はDTMソフトの「SONAR」とオーディオインターフェイスUA-11を使用しているのですが、実際にギターやベースで録音する際に気になったことが1つだけありました。

 

それは、録音している際の「ブツブツ音」。

 

ギターやベース、マイクで録音している際に「ブツッ!」っとしたノイズが混じることが多いんですよ。

なので、ノイズが混じってしまったら始めから取り直すようにしているのですが…結構な確率でノイズが混じります。

 

後気になっているのは、少しの音ですが「ジィー」っという音も混じってしまうこともありますのでボリューム調整に気を使うことも。

しかし、これは僕が神経質だから気になっていることなので、細部まで気にしない人なら全然気にならないと思いますね。

 

チェックポイント!

・ブツッっとしたノイズが混じることがある

・少しジィーっという音が混じることがある

 

DUO-CAPTURE UA11は遊びで使うもの

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こんな言い方は失礼かもしれませんが、DUO-CAPTURE UA11を購入するのは「遊び感覚」でDTMをいじりたい方に向いていると思います。

本格的にDTMをやるには、UA-11じゃ足りない部分も数多くありますし、「音の質」があまりよくないですね。

 

僕の場合は「遊び感覚」でDTMをやっているのでUA-11で全然問題ありませんが、動画サイトへアップしたり、実際に楽曲を作ってCDに焼いている人だと、もう少しスペックのいいオーディオインターフェイスを購入したほうがいいかと思います。

 

ですが、DTMソフトを使用してDJのように曲を繋ぎ合わせるオーディオインターフェイスを利用するのならUA-11でも十分!

一定の音量だと音飛びはしませんので、使い勝手がいいかと思いますよ!

 

チェックポイント!

・UA-11は遊び感覚で使うインターフェイス

・曲のつなぎ合わせで使うには十分

 

UA-11には後継機の「UA-11-MK2」がある

DUO-CAPTURE mk2は、コンパクトでシンプルなUSBオーディオ・インターフェースです。

USBバス・パワー仕様でWindows、Macに加えてiPadにも対応。

自宅での音楽制作はもちろん、iPadを使ったモバイル環境でも手軽にレコーディングいただけます。

マイク/ギター/ラインを直接接続できる入力端子と、2つのヘッドホン出力と豊富な入出力端子を備えているので、楽曲制作から音楽の取り込みまでさまざまなシーンで活躍します。

レコーディングに欠かせないダイレクト・モニタリング機能などシンプルなボディに充実の基本性能を凝縮しています。

Roland – DUO-CAPTURE mk2 | USB Audio Interface[UA-11-MK2]

 UA-11の後継機「UA-11-MK2」は、単純に「iPad」に対応したオーディオインターフェイスになります。

僕はiPadで録音したことがないのでよく分かりませんが…今ってiPadでも録音しちゃう時代になったのでしょうか?

まぁ、iPadがあればスタジオなどでも気軽に録音することが出来そうですね。

 

話が少しそれてしまいましたが、もしiPadで録音する機会がなかったら僕が使用しているUA-11でも十分だと思いますよ?

ローランドでおすすめのインターフェイス

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さて、今回は僕が使用しているインターフェイス「DUO-CAPTURE UA-11」をご紹介して来ましたが、本格的にDTMをやるならおすすめ出来ません。

なので、僕が実際に使ってみて「これはいい!」と思った値段が安いオーディオインターフェイスをご紹介させていただきますね。(ローランドで)

DUO-CAPTURE EX USB Audio Interface [UA-22]

こちらのUA-22は、高音質マイク・プリアンプ“VS PREAMP”を2系統搭載した2 IN/2 OUTのUSBオーディオ・インターフェースになるのですが…本当にいい!

良心的な値段だとは思えないコストパフォーマンスで「音飛び」も全くしないんですよ。

 

なので、今現在UA-11で迷っているのなら絶対にUA-22にした方がいい!

これは自信を持って言えます!

まとめ

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今回は、ローランドから発売されているオーディオインターフェイス「DUO-CAPTURE UA-11」をご紹介させていただきましたが、正直安い価格で購入するならUA-22の方がいいかと思います。(苦笑)

 

まぁ、僕みたく「遊び」でDTMをやる方ならいいかと思いますが、「Pro Tools」などの本格的DTMソフト使う場合だと…インターフェイスにもこだわった方がいいかと思いますよ!

 

録音していて1番嫌なのがブツッっとした「音飛び」ですので、快適に録音したい方は少しでも値段の高いオーディオインターフェイスを使うようにしましょうね!

 

それでは!

 

 

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