「亭主関白」は絶滅危惧種?男性陣が結婚後するべき5つの生活習慣

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こんにちは!だんキチです。

さて、最近はめっきり「亭主関白」という言葉を聞かなくなりましたが皆さんの周りにはいらっしゃいますか?亭主関白な男性は?

何十年前までは「女性が家に入り男性が稼いでくる」というのが当たり前だったようですが、共働きが当たり前の現代社会で「亭主関白」を気取っていたらものの3日で離婚を切り出されることでしょう。

また、結婚後「亭主関白」で生活したいと言っている男性とたまに遭遇するのですが確実にやめた方がいいでしょう。その人の気質なども関係あるとは思いますが、亭主関白になったとしても何もいいことがないのは確かです。

また、亭主関白とはその惹かれる言葉とは裏腹に…

「ただのワガママ赤ちゃん」

だと言った方が賢明かもしれません。

 亭主関白のイメージ

僕が感じる亭主関白像は…

 

・自分の事を奥さんにやらせる

・ご飯作ってもらって当たり前

・お風呂炊いてもらって当たり前

・布団敷いてもらって当たり前

・服を準備してもらって当たり前

・奥さんに発言させないのが当たり前

・自分が一番で生活する鬼畜な人間

 

思いつくままに挙げてみましたが…なんというか…最低人間ですね。よく昭和の女性たちは反発もせずにやってのけたと僕は思います。

しかしながら、現代社会で考えてみるとこんな男性と結婚したいと思いますでしょうか?僕が女性だったら願い下げですね。

そこで今回は、僕が結婚後の生活で実践している「生活習慣」をご紹介致しますので参考にして頂ければと思います。

また、これから挙げる事を実践していれば「共同生活が嫌になったから離婚して?と切り出されるのは絶対になくなるはずです。

1:自分の茶碗は自分で下げて洗う

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食事が済んだ後、自分の茶碗は自分で台所へ下げるようにしましょう。

…簡単に言っていますが、これが一番難しいかもしれません。

結婚して奥さんと共同生活を送るようになると、男性は必ず自分の母親にやってもらっていた事を「してもらえる」という感覚をもってしまいます。

ですので、必然的に「食事の片づけは奥さんの仕事」となってしまいがちですが、現代社会ではそうもいきません。

共働きですので、疲れているのはお互いさまです。奥さんばかりに負担をかけすぎているといずれ奥さんは倒れてしまうかストレスが爆発してしまいます。

ですので、最低限自分で使用した食器は自分で片づけ、自分で洗うようにしましょう。

2:洗濯、お風呂洗い、掃除機など分担して行う

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毎日のようにやらなければいけない作業は分担するようにしましょう。

僕の場合だと…

 

・洗濯→奥さん

・お風呂洗い→僕

 

このように固定して決めています。

その他、掃除機掛けやクイックルワイパーなどは交代交代で行うようにしています。

以前は分担しないですべて奥さんにやってもらっていましたが、パートに出るようになってからとても大変そうに思えてきたのが理由で「分担制」に変更しました。

また、専業主婦ならともかく子供2人育てながらパートに出て、すべてキッチリ行うことは不可能だと思います。僕は。

やはり、生活というのは「助け合い」で成り立つということですね。

3:お料理も週に1回は男性が

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お料理ってどれだけ大変かご存知ですか?

まず、レシピを考えスーパーへ買い出しに行き、帰って来て下ごしらえしてからの調理になる訳です。

これを、毎日文句一つ言わずやってのけてくれている奥さんには敬意を払わずにいられませんよね?

ですので、僕の場合は週に3日は僕が朝ご飯・晩御飯を作っています。

しかし、僕はもとから料理が好きで独身時代からよく「クックパット」などを見ながら料理をしていましたので苦ではありませんが、全く料理をしたことのない男性陣は少しキツいかもしれません。

そんな男性陣は「手伝える事」を探して、お手伝いに徹するのが1番かと思います。

 

・買い出し→男性陣

・調理→奥さん

・お皿などの支度→男性陣

 

といった事でも、奥さんにとってはとても助かると思いますよ。

是非実践してみて下さい。

4:洗濯物を干すときは家族全員で

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共働きになると、洗濯は夕方家に帰って来てから行うようになると思います。

奥さんは、パートを終え子供を保育園に迎えに行って買い物をしてから帰って来る訳ですので、この時点でかなり疲れ果てているはずです。

ですので、夜に洗濯物を干すという行為も意外と大変ですので家族みんなで干すようにしましょう。

そうすると、干しながら会話も弾み家族団らんの楽しいひとときが生まれると同時に奥さんの負担は軽減されますので一石二鳥です。

是非取り入れてみて下さい。

5:感謝の気持ちを言葉にする

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以前にもこの事について記事を書かせて頂きましたが、これが1番かもしれません。

※以前書いた記事

結婚生活が長くなれば相手への「感謝の言葉」を口に出して言うことが減ってきます。むしろ皆無になってしまうことだってあるでしょう。

僕が言いたいのは、当たり前にやってもらっていることでも「当たり前ではない」という事を忘れないでほしいという事です。

ですので、ちょっとした気遣いを感じたときには必ず「ありがとう」と言葉に出すようにしましょう。

そうすると、言われた側は嬉しい気持ちになり「次もやってあげよう」という気持ちになります。

しかし「やってもらって当たり前」のようなスタンスでいると、いずれ奥さんから相手にされなくなりますよ?それが人間という生き物ですので。

だからこそ、ちょっとした気遣いを感じたら「ありがとう」という言葉を口に出すようにしましょう。

これは絶対に行った方が賢明です。

まとめ

さて、長々と書かせて頂きましたが皆さんが取り組んでいることはありましたでしょうか?

結局は「お互いの思いやりが大切」という事を伝えたかったのですが、僕が行っている生活習慣を例に挙げさせて頂きました。

しかしながら、現代でも「何もしない旦那」が存在しているのは確かです。

ですが、このご時世「亭主関白」は流行りませんので、お互いに思いやりを持って結婚生活に臨みましょう。

 

そうすれば、あなたは死ぬまでパートナーと一緒にいれること間違いありません。

 

この人生助け合いですよ。亭主関白の旦那さん?

 

 

 

 

おしまい

 

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