赤ちゃんのほっぺがカサカサになる前に行うべきこと

今回は、0歳児から1歳児くらいの赤ちゃんのデリケートな「ほっぺの乾燥」についてまとめました。

赤ちゃんのほっぺって、赤くカサカサになるから心配なんですよね…。

赤ちゃんのほっぺはとっても薄くてデリケート

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生後すぐの赤ちゃんが自分の爪で顔を引っ掻いて傷をつけることはよくあることですが、少しこすっただけでも傷つきやすい状態…それが赤ちゃんの肌なんです。

とりわけ冬になると、空気の乾燥のために赤ちゃんのほっぺが真っ赤に腫れて、カサカサになったり、ひどい時には膿んだりもするんですよね。

ちなみに、僕の子供達もほっぺがカサカサになって「あかぎれ」して見ているだけでも痛々しかった…。

また、大人も乾燥を気にする冬の季節にはデリケートな肌の赤ちゃんはもっとその影響を受けてしまうんですが、室内では乾燥よりも「寒さ対策」の方が気になってしまいお部屋の中を暖かく保とうとします。

すると、かえって空気中の乾燥が進み「カラカラの空気」の中で過ごす赤ちゃんのお肌は乾燥の影響を直に受けることになっちゃうことに!(これヤバいです)

「寒さ」や「暑さ」、「乾燥」にも弱い赤ちゃんのお肌はちょっとした空気の変化に敏感なので要注意!

また、乾燥対策には色々方法がありますが、購入するものもあれば自宅にあるもので補うこともできますので少しご紹介させていただきますね!

寒い冬には加湿もしっかり!

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やっぱり、今の時代は「市販の加湿器」を使うのが最も手軽ですよね!空気清浄器もついていますし!

空気清浄と加湿を同時にすることができるものって、親にしてみれば凄く安心出来るんですよね。

また、最近ではペットボトルを利用した簡易なタイプもありますので、赤ちゃんが眠っている横などに置くのもいいと思いますよ。

※こんなやつ↓

それと、ストーブのお宅なら蓋を少し開けた状態でやかんの水を置くのも案ですし、スプレーに水を入れておいて、空気中に数回巻くのも良いでしょう。(スプレー案外いいですよ)

ちなみに、これらの加湿を行う場合赤ちゃんのベッドの横に「湿温計」があると便利!目に見えて乾燥がわかるので、すぐに対応できることもあるんですよね。

※こんなの!↓

あと、エコな方法ならご自宅の「洗濯物」を赤ちゃんが過ごす部屋で干すのがかなりオススメ!

暖かい部屋の中で洗濯物が乾き、空気も潤うので一石二鳥なんですよ!

僕の家でも、乾燥を防ぐ為に洗濯物を居間に干してストーブをたいているのですが、干すのと干さないのじゃ「湿度」がまったく違います!

なので、赤ちゃんの「ほっぺのカサカサ」が気になる方は是非「洗濯物」を試してみて下さい!

赤ちゃんのほっぺは保湿も大事!

加湿をしっかりしているからと言って、ほっぺのカサカサはよくなりませんので要注意!しっかり保湿もしてあげなくてはいけません。

お風呂上がりの赤ちゃんのお肌に、無添加のタイプの安全なローションをしっかりと染み込ませるように塗ってあげるとシットリします。モチモチっと!

また、普段親御さんが使うものが「無添加」で香料などの入っていないものであれば使えるかもしれませんが、赤ちゃんのお肌に何かあっては大変なのでお店の人に聞いてみるのが一番です。

ただ、肌荒れがひどい場合には、市販のものを試す前に必ず病院の先生に診ていただくのが一番ですので注意しましょう。

市販の保湿クリームでよくならなくても、病院の保湿クリームですぐ治る場合がありますからね!(僕の家ではすぐに病院に連れて行ってました)

それでも乾燥肌になっちゃったら…。

ウチも経験したんですが、赤ちゃんのほっぺの乾燥は真っ赤に腫れ上がることが多くて「あかぎれ」してしまうんですよ…。

それに加えて、赤ちゃん自身もほっぺたをかいてしまうのもだから…

「オギャー(痛い)オギャー(痛い)」って泣いちゃうんですよね。(涙)

また、真っ赤なほっぺをそのまま放って置くとさらに乾燥が進み、黄色いじゅくじゅくが見えたりすることもあるんです。

こうなったら自分の判断だけで対応せず、早めに病院を受診して赤ちゃん専用のローションや塗り薬を処方してもらいましょう!

赤ちゃんだって痛いのは嫌ですからね!

まとめ

赤ちゃんのほっぺは、柔らかくてプルプルでついついツンツンしたくなりますね!本当に可愛いー!!

ただし、赤ちゃんの皮膚はとっても薄く傷つきやすいデリケートなものなので気をつけるようにしましょう。

赤ちゃんのほっぺは、面積も広いので乾燥の影響を受けると一気に乾燥が目立ってしまうんですよ…ひどい時なんて、1日でほっぺが真っ赤になることもありますので要注意!

そうなると、見た目も痛そうなので親としては心配な気持ちになってしまうんです…。

また、お部屋の加湿対策ももちろんですが乾燥が始まる「秋頃」からケアをしてあげて、あれ?と思ったらいつもよりローションを塗ってあげるとか、早めに病院の先生に見てもらうなどして早めの対応を心がけましょう。

 

そうして、クリスマスには可愛いプルプルのお肌で記念写真を残したいですね! 

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