こんにちは。最近アグレッシブかつフレシキブルに生活している「だんキチ」です。
さて、みなさんは「夏」をエンジョイしていますでしょうか?
僕はというと、毎日何かしらに奮闘して汗をかいています。いい意味の汗ですよ?不順異性交遊で汗をかいていいる訳ではありませんからね?
そんな、毎日ひたむきに生きている僕の頭に「作品」が突然舞い降りてきましたので、短編小説的にまとめてみました。
少し恥ずかしいですが、みなさんに読んでもらえることを楽しみにしてるでおます。
では、早速僕の頭に舞い込んできた甘酸っぱい「物語」をご紹介させて頂きたいと思いますので、ハンカチーフのご用意をお願い致します。
真夏のピアノ少女
「今日もあっちーなー」
僕はそう思いながら、家の近所を何往復も歩いていた。
なぜ、近所を何往復も歩いているかというと新卒で受けた会社がすべて不合格で「新卒ニート」になってしまったからである。
(あッ…ちなみにこの人が受けた会社はすべて証券会社ね!高卒で)
そうして、いつものように太陽が照りつける真昼間に歩いていると、どこからともなく「ピアノ」の音色が聴こえてきた。
(あッ…ピアノの音としてはグランドピアノではなく電子ピアノです)
「んッ?この辺にピアノを弾くような人住んでたっけ?」
僕はそう思いながら、公園のベンチに座り込んでボケーッとしていたのだが、それから少ししてピアノの音がやんだ。
(あッ…ボケーッとしてたとき考えてたのは「宇宙」について)
「んッ?!もう練習やめたのか?」
そう思い、ピアノの音が鳴っていた家の方向を見てみたら、僕と同い年くらいの女の子が玄関の門を開け黒髪をなびかせながら僕のいる公園へとやってきた。
僕は正直ひとめぼれをした。
そのきらびやかに輝く黒髪は、まるで「ヴィダルサスーン」を使用しているのではないのか?!というくらいのハリとツヤで、僕の心を一気にワシ掴みしたのである。
(あッ…パンテーンと迷いました)
しかし、1つだけ欠点があった…。
そう…彼女は一心不乱にスマホ画面を見つめながら何かをしているのである。
僕はそれを見て瞬時に何をしているのか分かった…
「コイツもポケモンGO信者だな」
公園には、他にも小さい子供たちがいるので「子供たちにつまづいたら危ない」と思った僕はとっさに…
「小さい子たちもいるのでポケモンGOはやめた方がいいですよ?」
…と言ってしまった。
そうすると、彼女は「きょとん」とした顔で…
「あッ…これポケモンGOじゃなくてツムツムです。」
…と恥ずかしそうな笑顔で答えてくれた。
(あッ…あは~ん)
僕はなんて失態を犯してしまったんだ…ポケモンGOではなくツムツムだとは全く思いもしなかった…と放心状態で立ち尽くしていると彼女が、
「今どきツムツムかよ…なんて言わせないぞッ?(デレッ)」
…と、僕の腕を「ツンッ」としてきたのがいけなかった。
僕は「ツンッ」とされたのがキッカケで彼女に熱が入ってしまい、これまたとっさに…
「ピッ…ピアノお上手ですね!あッ後で教えてください!」
…そうどもりながら話したところ、
「あれ…自動演奏だから?!ってかキモいから消えろこのクズ野郎!お前みたいなカスが公園にいた方が子供たちに悪影響なんだよ?ってかお前ニートっぽいな?何?!自分スマホ持ってなくてポケモンGOやれないからって私に当てつけ?!ホント信じらんない!それか私といい関係になれるとでも思ったの?!チャンチャラおかしいわこのクソオヤジがッ!テメーはさっさとおウチに帰ってあの世へGOしてなッ!ホント目障りなんだよ若ハゲのくせしてッ!!!」
…………。
………。
ママ?僕の頬を流れているのは汗ですか?それとも涙ですか?
また、これが「心の汗」だとしたら…塩分高めなんですね。減塩タイプはないのでしょうか?
僕はこれから「アデランス」へ頭皮チェックへ出かけたいと思います。
なので、出来れば今夜のおかずは「わかめの酢の物」にして頂けますと幸いです。
ママ?
………。
マ・マー?
まとめ
なんだか頭に降りてきた「物語」は少し意味が分かりませんでしたね。正直。
しかし、この記事がスパゲティ(マ・マー)の「ステマ記事」だということに気づかず読んだ方は多いのではないでしょうか?
これでまた、ネットに「ゴミ」をまき散らしてしまう結果となってしまいましたが全く気にしません。ネットは地球と同様「みんなのもの」ですからね!
それでは、長々とお付き合い頂きまして誠にありがとうございました。
みなさんがいい夢を見られるように、東北からお祈りさせて頂きます。
では、過去画像によりお別れです。
おしまい