彼女に「わき毛」を生やすように命令した過去

f:id:dangotan:20160809130239j:plain

こんにちは。真夏の太陽の熱で目玉焼きを作ろうと試みている「だんキチ」です。

さて、突然ですがみなさんは女性の「脇」はお好きでしょうか?

ちなみに僕は大好きで、夏になるとノースリーブから覗かせる女性の脇をいやらしい目で凝視しながら生きています。さらにワキガだったら最高ですよね?

しかし、それと同じくらいに“大好きだった”のは女性の「わき毛」です。

………。

 

「大好きだった」

 

…そう、過去形ですよね?よくお気づきになられました。

実は、ある1件が起こってから女性のわき毛に対してまったく興奮しなくなってしまったのです。悲しいことに。

 

「何故あんなにも興奮する女性のわき毛に興奮しなくなったの?!」

 

フフッ…これから話しますので焦らなくても大丈夫ですよ。

ゆっくりと、その瞳を見開きながら読んで頂ければと思います。僕の甘く切ないシュガーストーリーを。。。

彼女に「わき毛」を生やすように強制命令!

僕は当時21歳で、そういったことに興味津々な好青年でした。…好青年ではないかもしれません。

そうして何気なく生活していたのですが、ふと頭の中にこの言葉が舞い降りてきたのです…

 

「わき毛女」

 

その言葉が頭に振ってきた途端、一瞬頭の中が真っ白になりその場に倒れこみそうになりましたが自慢の脚力で耐えました。

しかし、次の瞬間なんともいえない「興奮」に襲われ、家にいた彼女に速攻で電話をかけてこう言ったのです…

 

「もしもし?!お前今日からわき毛生やせ!絶対にそるなよ?!(怒り)」

 

そうすると彼女はこう答えたのです。

 

「えッ?!…うん。わかった。」

 

僕は正直、付き合って1ヶ月の男にわき毛を生やすように命令されて二つ返事で「OK」を出す女ってどうなの?!と思いましたが「可愛げのある女」として脳内処理することに決めました。(この子は本当に素直でいい子でした)

わき毛命令から2週間後のデート

そうして、わき毛命令から2週間が過ぎようとした頃に久しぶりのデートを楽しむことになったので自宅へと招き入れ、すかさず確認しました。

 

「わき毛…生やしてるよな?!(怒り)」

 

そうすると、素直で可愛い彼女は恥ずかしがりながら…

「うん…生やしてる…(赤ら顔)」

とのリアクション。

 

僕は唾をゴクリと飲みながら彼女のTシャツをまくり上げ「バンザイ」させようとしましたが、彼女が突然ひるんでしまったのか…

「まだ早いよ…」

…と意味の分からない発言をしてきたのです。

 

僕は瞬時に考えました…

「まだわき毛が生えてきていなのか?」

「時間的にまだ早いのか?」

「僕がわき毛を見られるレベルに到達していなのか?」

 

…このようなことを考えていたら、徐々にイライラしてきたので四の五の言わずにTシャツを捲し上げ、両手を掴んで思いっきりバンザイさせてやりました。

そうして僕の目に飛び込んできたのは「チョロチョロ」としたわき毛。

 

「なんか想像と違う…」

 

僕はもっとジャングルのようなわき毛をイメージしていたのですが、素直で可愛い彼女のわき毛は「竹林」みたいな「キレイなわき毛」だったのです。

そうして僕が放心状態でいると、彼女はTシャツを戻しながら「ねッ?」と一言いいながら枕に顔をうずめてしまいました。

………。

この状況になって初めて気がつきました…僕はなんて愚か者だったんだろうと。

彼女は僕のために必死で「わき毛」を生やしてくれたのに、僕といえばわき毛を見るなり放心状態。最低ですよね?僕は。

ですので、僕は枕に顔をうずめた彼女を優しく包み込み三日三晩抱き続けました。だただた抱き続けました。干からびるまで抱き続けました。嫌がられるまで抱き続けました。そのうち自分で自分を抱き続けました。

 

………。

しかし、残念なことに素直でやさしいわき毛女とは半年付き合ってお別れする形となってしまったのです。

わき毛女まとめ

すみませんね。こんな思い出話をしてしまいまして…。

話しをまとめると、僕は「ワッサワサ」のわき毛に期待していたのに彼女のわき毛は「ファーファー」みたく「優しいわき毛」だったので、興奮ボルテージがガックリと下がってしまいショックだった…ということです。

しかしながら「わき毛」って神秘的ですよね。wakige…アルファベットにしてもカッコいいですから。

また、僕自身泥酔して朝起きたら「わき毛」が1本もなかった経験がありますが、わき毛がないと汗がたれまくりで気持ち悪かったのを覚えています。

ですので、女性もわき毛を無理にそらずに生やせばいいのに…と思いますがそうはいきませんもんね?(爆笑)

 

さて、グダグダとわき毛のお話をさせて頂きましたが、ここら辺でお別れとさせて頂きます。

それではみなさんもよい「脇ライフ」をお楽しみください!

 

 

おしまい

2 COMMENTS

konayuki358

クレイジーでござるなあっw
高すぎる期待と興奮は時に、自分を苦しめることにつながってしまうかもしれないでござるなあww

返信する
dangotan

こなゆき (id:konayuki358)くん
あの頃は若かった…ということにしておくよw

返信する

dangotan へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)