「公共の場」で思いっきりオナラをすればどうなるのかを検証しました

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こんにちは。だんキチです。

突然ですが、皆さんは「公共の場」で思いっきりオナラをしたことがありますでしょうか?

スカ屁ではダメですよ?

渾身の力を込めた最大級のオナラです。

ちなみに、僕は今まで生きてきて1度もありませんでしたが、ひょんなことから…

「公共の場で思いっきりオナラをしたら皆どんなリアクションをとるんだろう…」

このような疑問が頭を駆け巡り始めたのです。

分かっています。

普通の人であれば考えないということを。

しかしながら、僕は「普通」ではないんですよッ!(怒り)

 

…なので、実際に行動へと移してみましたので結果を皆さんへシェアしたいと思いますので気になる方のみご覧ください。

…きっと、これからの人生に全く役には立たないと思います。

…読んだからって、得することは1つもないと思います。

 

ですがッ!僕は語りたいッ!

公共の場でオナラをした結果を、このブログの読者さん達へ語りたいんだよッ!(情熱涙)

さて、いきますか。

それはドラッグストアにて

最初に言っておきますが、公共の場のオナラは家族と出かけたときにしか実行していません。

だって、1人で出歩いているときに「ブボッ!」なんて爆音を出したら皆引いてしまうじゃないですか。

なので、公共の場でオナラをするときは家族と出歩くときだけと自分の中で決めています。

 

それは、家族みんなが休みの日曜日。

なにやら、家で使用しているビオレUがなくなったとのことで家族みんなでドラッグストアへ繰り出すことに。

僕は、この時点で「今日は絶対にオナラを決めてやる!」と心の中で思っていましたが、家族にはそれを伝えませんでした。

何故かって?

連れて行ってもらえなくなるじゃないですか?ドラッグストアに。

なので、僕はコッソリと計画立てをして車の運転席へ乗り込みドラッグストアへと向かったのでありました。

そりゃ家族が全員そろっていることで車内は遠足気分です。

子供はギャーギャー奥さんブーブー。

そんな感じで、ドラッグストアへ到着しました。

 

走り出す娘。

出遅れる息子。

子供たちにもみくちゃにされ、疲労感を露わにする奥さん。

屁を出そうと必死にお腹をさする僕。

 

それぞれが思うままに、ドラッグストアの入り口をくぐった訳です。

そうして、お目当てのビオレUが陳列されている棚へ足を運んでいる最中…早くもチャンスが訪れました。

なんと、ビオレUの棚へ到着するまでの経路に、他のお客さんが5人もいたのです。

「これはチャンス!」

僕は、オナラを召喚させようと必死になりお腹をさすりまくりました。

そうしていると、すぐに大腸から肛門へと空気の塊が降りてきたのです。

「僕はなんてラッキーな奴なんだ」

肛門付近へとたどり着いた「屁」を、肛門直前で食い止め早歩きでお客さんが溜まっている場所へと急ぎました。

「パパ?なんで早足なの?」

もはや娘の声なんて聞こえる訳もなく、足早に歩いていたのですが…

「コイツは使えるッ!!」

とっさに、僕の脳内で作戦会議が開かれ、ものの1秒で可決されました。

その可決された内容とは、娘と並行して歩いている最中にオナラをするという案。

そうすると、巨大なオナラを放ったとしても僕か娘か分からないじゃないですか?カモフラージュってやつですね。

「ひどい親」

そんな言葉も頭を駆け巡りましたが、仕方がなかったんですよ!この作戦を成功させるためには…。

 

そうして、5人くらいが集まる所へと早歩きでやってきた僕は、娘がちょうど隣にきた時を見計らい渾身の力で屁を繰り出しましたッ!!

 

ブボボボボッ!!!

 

客「エッ?!(振り向き)」

僕「んッ?!(客凝視)」

 

気がつきやがった!

僕の屁に20代女性が気がつきやがった!

これは予想以上に気まずい展開だッ!!

僕は、この状況をなんとか乗り越えようと咄嗟にビオレUの棚へと走り出しました。

僕のことを目で追う20代女性。

背中で20代女性の視線を感じる僕。

 

多分、あの子は僕のことを一生忘れないと思います。

 

【結果】

5人中、20代女性のハートを射止める

娘カモフラージュ作戦失敗

それはエレベーターの中にて

やっぱりオナラの醍醐味ってエレベーターの中じゃないですか?

僕は中学生の頃「へーこきましたねあなた」というCDを購入して以来、オナラ=エレベーターになってしまっていたのです。

では本題へ。

それは、予想以上に晴れ渡った日曜日でした。

その日は家族全員で、市内のショッピングモールへと遊びに行っていたのですが、この時は「オナラ」のことは一切頭にありませんでした。

そうして、色々と見て回っていたのですが息子がエレベーターに乗りたいと騒ぎ出したので、特に他の階へ用事がなかったのですが乗ることに。

息子がボタンを押し、到着したエレベーターへキャッキャしながら乗る。

「なんていい休日なんだ」

僕はホッコリしながら微笑みを浮かべていたのですが、数秒後にはこの幸せが崩れ去るとは思ってもいませんでした。

 

ウ”ィーーン。

 

エレベーターのドアが開いた瞬間、僕たち家族は足早に乗り込み息子の機嫌のよさに満足していたのですが…したくなったんですよ。屁。

「さすがにエレベーターの中ではマズいだろ…」

僕はそう思いながらも、乗っている人数を数え始める。

1人…2人…3人…4人…5人…6人

僕ら家族の他に6人も乗っているではないか…。

そう考えている最中でも、肛門にはとてつもない量の屁が舞い降りていました。

 

はしゃぐ息子。

ご機嫌な娘。

ふしだらな奥さん。

歯を食いしばり屁を我慢している僕。

 

こりゃ限界だわ。

そう思い、力が抜けた瞬間物凄い音が響き渡ったのです。

 

 

ゴモモモモモモォォォーーーー!!!!

 

 

密閉された空間がみせる反響音!

屁が壁と壁にぶつかってステレオ効果抜群!

その瞬間に、となりのおばちゃんが口に出した一言が…

 

「あらッ?」

 

そりゃ「あら?」ですよ。

僕はサラリーマンの平謝りのごとく苦笑いを浮かべていたのですが、場が悪くなったので家族の助けを借りようと思ったのですが…

他人のフリしてましたよね。リアルに。

そして、エレベーターのドアが開いた瞬間に、僕は何事もなかったかのように出たのですが…

 

家族は降りてきませんでした。

 

【結果】

おばちゃんに「あらッ?」と言われた。

家族が家族ではなくなった。

公共の場でのオナラ:まとめ

書いていたら、なんだか空しくなってきたので2ヵ所での経験しか書きませんでしたが、その他の場所でのオナラは皆「知らないふり」を決め込んでいました。

知らないふりを決め込んでいるのやら、本当に聴こえなかったのかは分かりませんが、せっかく公共の場でオナラをしているのだからもっと爆笑してほしいと思ったのが本音です。

しかしながら…

「実際におきてみたらビックリして何もすることが出来なかった」

このようなことってあるじゃないですか?

なので僕が思うに、みんなは笑いたくても必然的に「笑えなかった」という状態に追い込まれていたのだと思います。

まぁ、僕だったら絶対に笑い転げますけどね!

 

さて、勢いよく書いていたら中々長文になってしまっていましたね。

長々と「オナラ」の話にお付き合い頂けましたことに感謝を申し上げます。

 

ですが、僕のオナラ大作戦はまだ始まったばかり。

今週の日曜日もどこかでオナラをぶちかましてみたいと思いますので、日曜日どこかへ出かけてオナラをしている人がいましたら僕だと思って下さい!

見つけることが出来たら、きっと幸運になれることでしょう!

 

おしまい

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