【中学生】自転車集団の中に必ず1人「走っている奴」がいる件。

どう思う?必ず1人いるけど?

難しいですよね…この問題は。(都会ではいるかどうか分かりませんが)

しかも、僕が毎回見かけるのは中学生くらいの集団なのですが高確率で1人だけめっちゃ走ってます。

その走っている奴は、普通に自転車のスピードと同等レベルで永遠と走り続けている訳なのですが疲れないのでしょうか?

 

「辛そうだな…」

そう走っている奴の顔を覗き込むと…

 

 

 

 

 

 

楽しそうに会話してるッ?!

息切れ一つせずに会話してるッ!!

 

 

 

 

 

 

…驚きを隠し切れません。

僕は田舎暮らしですので行動手段と言えば車な訳ですが、いつも車を運転しているときに遭遇するのです。この「1人走りチャリ集団」に。

 

Q:「毎回同じ集団なのか?」

A:いいや、違います。

 

いつも同じ集団を見かけているのなら…

「あぁこいつ自転車持ってないんだな…」

で済みますが、毎回違う中学生くらいの集団なのです。本当です。

 

実は、最近かなりの確率でこのような「1人走りチャリ集団」に出会ってしまい…

「何故そのような状況になるのか?」

と考え込む毎日を送っていました。辛かったです。

そこでいい機会でもありましたので、自分なりにひも解いてみたいと思います。

何故1人だけ走っているのか?

早速本題に入りましょう。次に挙げるのは僕の推理からの答えであり、明確な答えではありませんのでご注意下さい。

自転車を買ってもらえなかった

中学生ともなると「自転車」は必須アイテムになりますが、実はこの1人だけ走っている少年は、

「自転車を買ってもらえなかった」

という可能性が非常に高いです。

 

実はこの子は小学校1年生の頃…

少年「おかぁーさん!次のテスト100点だったら自転車買ってぇ~?(鼻ホジ)」

お母さん「ウフフ…いいわよ!100点取ったらね!」

 

このような約束をして、未だに100点を取れていないのではないでしょうか?

悲惨です。悲惨すぎます。

ということは、必然的に自転車に乗る練習もしていないと言うことになりますので当然自転車に乗れないのでしょう。

なので、友達から…

「俺が走るから交代しようぜ!自転車貸してやるよ!」

と言われても、

「いいよ!いいよ!走るの好きなんだ!」

と苦笑いしてしまうのです。

 

可哀想です。理由が分かってしまうと涙が出てきます。

そんな彼についたあだ名は…

 

「走り込み男」

 

あぁお母さん…自転車買ってあげて下さい。

そうすれば僕もこんな記事を書かなくて済みますし、考え事が1つ減るのです。

 仲間外れにされている

みんなで遊びに行こうと約束した時に…

 

「あいつもくるのかよー?!」

「ちょwあいつには歩いて行くって言わね?w」

「いいねーwそれ!w」

 

このような流れで1人だけ走っているのではないでしょうか?

だとすれば、他の奴らは最低ですね。

そして1人走っている子は…

「エッ?今日みんなチャリなの?!歩きって言ってたじゃん?」

と1日ブルーな気持ちになることでしょう。

 

あぁ…書いていて、いたたまれない気持ちになってきました。

しかし、走っている表情はすがすがしいのです。なんと言うか、達成感に満ち溢れている表情で走っているように思えます。

 

 

 

…実はMなのでしょうか?

 

 

 

陰湿なイジメ的なものを受けているのに、走っている姿は爽快感100%。

僕には分かりません。あなたの気持ちが。

実は意識高い系だった

他のみんなが「チャリで行こうぜ?」と盛り上がっているのにも関わらず…

 

「お前ら楽すんなよー!走って体力つけようぜ?!」

 

と場の空気を読めない意識高い系なのかもしれません。

しかし、当然他のみんなはチャリで出かけることになり1人だけ走るハメになった…というところでしょうか?

このことを加味すると、遊びに行く時は毎回走っているということになりますので陸上部もビックリするほどの持久力が備わっていると考えられます。

そして、そんな彼についたあだ名は…

 

「馬車馬太郎」

 

そう、いつも遊びにいくときは何キロも馬車馬のように走っていることから名づけられたのでしょう。

しかし、もはやこれは「遊び」の域を超えており走っている彼にとっては「マラソン」になっていることと思います。

 

「今度の日曜日チャリであそこまで遊びに行こうよ?」

「いいよ!(10キロマラソンか)」

 

彼にとっては「遊び=マラソン」なのですね。

ようやく気がつくことが出来ました。

まとめ

ここまで思考回路をフル回転させて考えてみましたが、中々興味深い結果が導き出されてよかったと思います。

しかし、これからも「1人走りチャリ集団」に出会う度に考えさせられると思います。

これは永遠の課題ですね。

また、機会があったら実際に聞いてみようとも思っています。

 

僕「ねー?なんで1人だけチャリに乗らないで走ってるの?」

中学生「(なにこいつキモッ!)ウワァーーー!!」(走り去り)

僕「…………。ポツン」

 

こんな結果にならないといいですが、このご時世なので分かりかねます。

もしブログの更新が止まったら拘留されていると思って下さい。

それでは今回はこの辺で。

 

おしまい

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